向日市議会 2018-12-07 平成30年第4回定例会(第3号12月 7日)
なぜそういう考えに至ったかと申しますと、議員もご承知のとおり、現在、向日市にはサラトガ市と杭州市の二つの姉妹都市がございますが、サラトガ市の姉妹都市委員会では、高齢化が進み、向日市に留学に来られる方が集まらないと伺っております。また、杭州市につきましても、周年記念時に行政間の交流はあるものの、市民交流の中心的役割を担っておられた向日市日中友好協会は、平成23年に既に解散しておられます。
なぜそういう考えに至ったかと申しますと、議員もご承知のとおり、現在、向日市にはサラトガ市と杭州市の二つの姉妹都市がございますが、サラトガ市の姉妹都市委員会では、高齢化が進み、向日市に留学に来られる方が集まらないと伺っております。また、杭州市につきましても、周年記念時に行政間の交流はあるものの、市民交流の中心的役割を担っておられた向日市日中友好協会は、平成23年に既に解散しておられます。
副市長さん、商工会議所さん、それから、姉妹都市、委員会の方、それから、レストラン経営者でありましたり、ファッション関係の事業者の方も参加があったということで、11名ほどの参加を得て、意見交換をさせてもらったということでございます。最初に、デルレイビーチ市の市勢でありますとか、産業とか、経済、文化等のプレゼンといいますか、説明を受けまして、その後、意見交換を行ったということでございます。
また、国際交流費では、サラトガ姉妹都市委員会友好訪問団の受け入れや交換学生事業を行うとともに、国際友好西湖マラソンへの市民の参加や杭州市との友好交流協議書締結15周年を記念した訪問団の受け入れなどを実施するところであります。
私は,かねてから姉妹都市盟約の発足時にあった姉妹都市交流委員会を復活して,学者や文化人ばかりを委員に連ねるのではなく,もっと国際交流に意欲のある一般市民に参加してもらって,本来の趣旨である市民交流を活発にすべきだと主張してまいりましたが,姉妹都市委員会はその後休眠の状態のままであります。遠いプラハ市との姉妹都市交流が頻繁になるとは到底思えないのであります。